「掛捨型」と「貯蓄型」
生命保険を決めるときに掛捨型にするのか、貯蓄型にするのか、を考えなければなりません。
このページでは、生命保険の「掛捨型」と「貯蓄型」 の違いについて見ていきます。
掛捨型とは?
仮解約をしたとしても、生命保険を決めるときに掛捨型にするのか、それまで掛けてきた保険料はらないものです。
契約期間満了時まで支払ってきた保険料が戻らないことから掛捨てといわれるのです。
加入保険が満期になったときに被保険者が生存していたとしても満期保険金は支払われません。
★掛捨型のメリット
契約期間中にもしものことがあったときには、払い込んだ金額が、 どんなに少なくても、満額の保障が得られます。
貯蓄型とは?
満期になったときに満期保険金が受け取れたり、中途解約をした際には、解約返戻金が期待できる保険です。
貯蓄型タイプの代表的なものは養老保険です。
★貯蓄型のメリット
満期を迎えた被保険者が生存していた場合に死亡保険金と同額の金額が支払われる点です。
貯蓄型の生命保険では、満期保険金に死亡保障が付加されていると一般的には考えられているます。
その為、生存していて満期を迎えたときにも死亡保険金と同額が支払われます。
契約途中で死亡した場合は、もちろん保険金が支払われます。