生命保険は、何を保障するの?
生命保険が保険の代表と言っても過言ではないくらい多くの人が加入しております。
人は、生命保険に加入しようと考えるときに何を期待するのでしょうか?
生命保険に対して期待するのは、大概は、自分の生命を守る、自分の死後の家族を守る為ではないでしょうか?
箇条書きにしますと・・・
- もしも自分が亡くなったら、残された家族が困らないようにしたい。
- 病気、けがのときの保障が欲しい
- 死後のことを考えるよりも、現在できる貯蓄が必要
- 老後の資金を準備したい
など、人によって様々ですが、死亡や事故に遭ってしまった際にそのことによって受けたリスクをお金で保障しようという考え方です。
つまり、保険というものの根源が安心を買うというところにあるのであれば、死亡ばかりではなく入院、手術をしたときや老いて働けなくなったときに失った経済的マイナス部分を保障することも考えなければなりせん。
自分の人生設計を考えた上で、生命保険の保険金の額より、保険料、保険期間といったところを重要視することも必要なのです。
特に、終身保険でない限りは保険期間はかなり重要です。
ですから、本当に必要なものを選ぶことが生命保険の賢い選択ということになります。
リスクから保障を選ぶ場合の図解
上の図は、保障タイプの主だったものです。
これらの保障が、組み合わされて多数の保険商品が出来ているのです。